第5回くらけん定例会 開催しました!その2

前回の記事に引き続き第5回くらけん定例会・第2部の「太陽熱温水器の実力を知ろう!」の報告です。

第2部は太陽熱温水器のお勉強。
いつも建材でお世話になっている大和屋さんより東森さんと黒田さんがデータを持って来てくれました。

事前の東森さんとの打ち合わせ時点ではエンドユーザー対象のプレゼンとの事で、
分かりやすい内容の方が良いかなぁと相談を受けました。
ただ、我らがくらけん常連メンバーはもっとコアですよとお伝えしたところ、
大和屋さんの扱っている「真空管式太陽熱温水システム」の実証データを持って来てくれました。
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実は第1回くらけん定例会で、ユーザーのIさんが測定した自宅の太陽熱温水器のデータを皆で検証をしました。
Iさん宅には一番シンプルな「自然循環型」と呼ばれるタンクと集熱パネルが一体となったタイプが屋根に乗っています。
Iさんは2011/8~2012/8のほぼ毎日、水温と出来たお湯の温度を黙々ととり続け、気象庁データと組み合わせた資料を提出してくれたのです!!!

冬場の温度があまり上がらず、夏は不要に高温になることから設置角度などで何か上手く行かないかなぁなんてことを検討しました。
そもそも、冬場「自然循環型」の熱の損失が大きいのだろうなという話もしていました。
ですので損失の少ない「真空管式太陽熱温水システム」だとどんなデータになるのかは興味の有るところでした。

まずはIさんの「自然循環型」のデータ(2012年1月と2月)
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出湯温度が出来たお湯だと考えてください。
一番低い時は1/21の5.9℃、一番高い時は2/24の46.4℃
ざっと見て、40℃を上回ったのが7日。
ほとんど追い焚きしないといけない感じですね。


次は「真空管式太陽熱温水システム」のデータ(2014年1月と2月)
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タンク内温度というところが出来たお湯の温度だと考えてください。
最低で20℃台になったのが2回、先ほどとは逆にT1は40℃下回ったのが7日程度。
やはり圧倒的に効率いいですね~

あとは価格をどう考えるかですねぇ
とは言え、こうして実証データを比較して見る事が出来なかったので大変ありがたい!
こういう実証データを比べて、それぞれが何を採用するか判断して行けるという事が重要。
大和屋さんありがとう!

写真は集熱する真空管のユニット部分を解説する東森さん。
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さて次回の記事は、第3部くらけんのメインイベントの報告です。
お楽しみに!



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by katosans | 2015-05-13 19:33 | 暮らし省エネ研究会 | Comments(0)


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