夏のおさらい④湿度の話のさらにつづき(エンタルピー登場!)

温度を下げずに湿度(絶対湿度)を下げるってことがどういうことか。

まずは前回の話しを表にします。
不快な現況から快適範囲に入る①と②
f0139318_15332855.jpg
①は温度下げずに絶対湿度を下げて快適範囲に。
②は絶対湿度は変えずに温度を下げて快適範囲に。

さて、ここでエンタルピー登場。
現況と①のエンタルピーを出してその差を表記します。
エンタルピーの差8.7
f0139318_15333774.jpg

次に、
現況と②のエンタルピーを出してその差を表記します。
エンタルピーの差1.1
f0139318_15334991.jpg
かなり違いますね。

で、それがどうしたの?という声が聞こえてきますね。
エンタルピーという呪文のような言葉があなたと私の間に立ちふさがっていますね。

では、エンタルピーはエネルギーの状態だと思ってください、、、
いや、これではダメだ。

うーん。


エンタルピーの差が大きいという事は、
仕事がが大きい=エネルギーを多く使うと理解してください。

だれかに説明が間違ってると怒られそうですが、これでいきます。


とすると、
①の絶対湿度を下げて快適にするのと②の温度を下げて快適にするのでは、
①の方がエネルギーを使う、逆に言うと②の方がエネルギーを使わない、
という事になります。

基本的に家庭の空調はエアコンですから、
①の方が電気を多く使う=電気代が高くなるという事になります。


でもちょっと待って。
最近のエアコンは除湿の方が電気使わないって聞いてるよ。とか、
じゃ除湿器使えばいいじゃん。とか、
様々な声が聞こえてきますね。

では、次回はその辺の話をしましょう。


[PR]
by katosans | 2017-09-30 15:37 | 暮らし省エネ研究会 | Comments(0)


<< 第8回低炭素まちづくりフォーラ... 夏のおさらい③ 湿度の話の続き >>