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負担増!

来年10月以降に完成引渡しとなる住宅は、
国交省指定の保険法人の瑕疵保険を受けることが義務となりますが、
費用負担がどのくらいになるのだろうか・・・

木造2階建て、床面積30坪(99㎡)の住宅として、
ある民間検査機関料金を例にして計算してみましょう。

確認審査料:20,000円
完了検査料:22,000円
この二つが現状必要な基本ベース42,000円。

瑕疵保険費用(保険料+検査手数料):58,980円

合わせると100,980円

待てよ、来年に四号建築の特例が廃止される予定もある。
廃止されると構造関係図書の審査も加わるから、
確認審査や完了検査の料金も上がる可能性あるな・・・
えぇと、とりあえず構造審査の手数料加算は15,000円。

さらに待てよ、2階建てでも中間検査必要になるのか?
念のため中間検査料26,000円。

ここまで合計141,980円。うおー!10万円アップ!

住宅ローン借入は、金利固定のフラット35だな。
とか思うと、
 フラット35設計審査:6,300円
 フラット35中間検査:12,600円
 フラット35竣工検査:12,600円
これも加えて173,480円!

せっかくならフラット35の優良住宅支援制度を使おう!
耐震性で適合させると審査検査料は上記より高くて、
 フラット35S設計審査:15,750円
 フラット35S中間検査:23,100円
 フラット35S竣工検査:15,750円
こっちを加えて196,580円!!

もう訳が分からなくなって来たので、性能評価もしてみよう!
 設計性能評価手数料:31,500円
 建設性能評価手数料:94,500円

フルセットで、322,580円也!!!

抱き合わせの割引きあるのだろうな、、、きっと(希望的観測)。
頭痛くなってきた・・・
余計な事を書いちゃう前に、本日はこれまで。

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by katosans | 2008-10-31 14:36 | 日常の異常


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