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長期的な視点

夏期電力消費のピークカットを目的とした節電・省エネ。
この取り組みはとても大事な事ですが、
これは目前の問題に対するリカバリーだという認識を持っておこうと思います。

長期的な視点からは、以下二つの視点を持って進むべきだと思います。
①総電力消費の削減
②一次エネルギー消費の削減

特に「住宅」は、以下二つの項目が大テーマと考えます。
①夜間電力消費の削減(注1)
②暖房、給湯の一次エネルギー消費の削減(注2)

多くの人の関心が高まっている今こそ、
長期的な視野の対策も開始していくちょうど良いタイミングとなります。
これからしばらくは、住宅の視点から、考えをまとめていこうと思います。


(注1)
住宅の電量消費ピークは18時以降である。
原子力発電の総量は夜間電力の消費量で決まっている。
原子力発電への依存を増やす為に夜間電力消費を伸ばしてきた側面もある。

(注2)
以下は2008年のデータ
住宅の暖房、給湯の一次エネルギー消費は50%を超える。
住宅の「動力・照明その他」の消費も35%程度に増えてきている、これも準テーマ。
なんと「冷房」の消費は2%程度、一次エネルギー消費の観点からはとても小さい。
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by katosans | 2011-06-25 10:36 | 日常の異常 | Comments(0)

住宅産業で出来る事

エネルギー問題。
CO2削減にしろ、今回の電力ピークカットにしろ、
住宅産業で出来る最も効果的な基本項目は、
「出来る限りの高断熱化」
付加設備よりも先に断熱につぎ込む。
それが未来への王道のはずなのだが・・・
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by katosans | 2011-06-21 17:52 | 日常の異常 | Comments(0)

なすすべも無く

NHKスペシャルの「原発危機 第1回 事故はなぜ深刻化したのか」を見た。
官邸、安全委員会、保安院、電力会社が事故時にどのように動いたのか、
それをインタビューを中心に、危機管理体制の問題を浮き彫りにする内容だった。

しかし、見終えて感じた事は、
技術やシステムや体制なんてものは全くなすすべも無く、1~4号機が爆発していったという感想。

アレは、危機管理の体制や基準を上げてクリアしていけるモノなのだろうか。
なにをしたところでダメな気がしている。
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by katosans | 2011-06-20 16:21 | 日常の異常 | Comments(0)

宴会の末席

いったん無くなったNEDO技術開発機構の、
「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業-住宅に係わるもの-」補助事業。

ひそかに(って訳ではないのでしょうが・・・)SIIっていう社団法人で復活。
内容見ると・・・ほんと、相変わらず・・・

アレ以来、
この末席に着くということが、どういうことなのか、シリアスに考えさせられる。
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by katosans | 2011-06-17 11:16 | 日常の異常 | Comments(0)

多様性

アレ以来、考えている事。

一つの質に集約・統合する標準・規格化は、高効率だが一気に崩れる。
様々な質を許容して多様性を持つ事がサバイバルには必要な気がする。

ひそかに再始動・・・
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by katosans | 2011-06-11 13:45 | 日常の異常 | Comments(0)